我が子の停留精巣の手術について

育児

停留精巣とは

こんばんは*あんなままです。我が子が今日停留精巣の手術だったので日記書いておこうと思います。停留精巣とは?と改めてググってみると…以下。

陰嚢(おちんちんの下のふくろ)の中に精巣(睾丸とも呼ぶ)が入ってない状態で、男の子の先天的な異常の中でもっとも頻度の高い疾患です。予定日で生まれた男の子100人のうち3人ぐらいに認められます。早産のお子さんでは頻度は高くなります。生後6ヶ月までは自然に精巣が降りてくる場合があり、1歳のお誕生日では100人に1人ぐらいの頻度で認めます。それ以降は自然下降がないので頻度は変わりません。

とのこと。我が子は4か月健診の時に片方の停留精巣が発覚して、その後6か月になっても降りてきていなかったので、大学病院に定期通院して1歳になった今日全身麻酔で停留精巣の手術となりました。
5回位毎月通院して結構大変だったなぁと振り返っております。

手術前の通院について

5回程通院したと書いた通りなのですが、毎月検査と問診がありました。エコーでタマタマの位置を確認して、先生に見て貰います。状況が変わらなかったので、手術が決定。そうしたら採決やレントゲンなど必要な検査も行いました。毎回2-3時間はかかっていました!

停留精巣の手術内容

いよいよ手術。。。我が子は停留精巣の中でも精巣を足のつけねあたりに触知できる「触知できるタイプ」でした。このタイプは最初から精巣固定術をおこなうということでした。下腹部のソケイ部に2~3cmの横の切開、精巣を見つけてついている血管と精管、筋肉をていねいに周囲からはがすと数cm伸びるので陰嚢まで精巣が届くようになります。陰嚢のしわに1cmぐらいの横の傷をくわえて精巣をむかえいれて糸で固定…。聞くと結構怖い。。。手術は1時間から2時間かかると言われました。

いよいよ手術

私は風邪を引いてしまって病院入れなかったのと仕事は無理して行っていたので今回の通院は旦那さんに2日間お任せするという初挑戦でした…!!旦那さんありがとう。泣
手術日の前日と翌日も含めて今回は2泊3日の入院。前日は事前検査のために朝から病院へ連れて行ってくれました。我が子は先週くらいからずーっと下痢してまして…入院当日も下痢気味でしたが感染症なかったのでそのまま入院許可が降りて入院することに。無理なんじゃないかなぁって半分入院延期を覚悟しておりましたがよかった。入院許可が降りてからそのまま病室へ行ってベットで我が子は過ごしていたそうです、暇で寂しそうだったということで旦那さんはその日ずーっと夜まで病室で我が子と遊んだりお風呂入れたりしてくれていたようでした。優しい*

そして今日は手術当日。9時から手術だったので旦那さんが8時から病院に行って立ち合いしてくれました。手術前に我が子に会ったら旦那さんにぎゅーっと抱きついて離れなかったそうです。寂しかったんだなって思ってヨシヨシしたと旦那さんから報告を受けました。我が子、手術前の1泊頑張ったね( ; ; )♡
手術直前は旦那さんの膝の上でお気に入りの車の玩具持ってご機嫌だったようです。


そして手術へ…。ドキドキです、麻酔も心配…。

手術は無事成功しました。!!!!私は職場で携帯握りしめながら手術中はソワソワしちゃいまいした。旦那さんからの手術成功報告を聞いて心からホッとしました( T_T)\(^-^ )

術後は約2時間後に面会が出来たようでした。面会の様子の写真。麻酔が効いていたようで意識朦朧とするのが2時間位続いたみたい。写真見るとわかると思うんですが、うつ伏せのまま意識朦朧としてて頭を上げたかと思ったらコテっと寝てしまう…みたいま状態だったようです。点滴は痛々しいなぁ。泣

3時間位してようやく意識はっきりしてきたとのこと。頑張ってハイハイしてる…痛々しいな( ; ; )

おしっこが出ない状態が7時間くらい続いて心配だったのですがようやく排尿できたようでした。しばらく旦那さんと遊んで我が子は寝ちゃったのでそのタイミングで旦那さんは帰宅。明日は10時にお迎えです。

わたしは初めて2日間我が子と離れたので寂しい…明日の退院がとっても楽しみです♡今日も無事眠れるといいな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました